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お子様と一緒に楽しみながら、思い出とともに飾る雛人形。 毎年のお節句は、お子様の健やかな成長を願うとともに、 幼い瞳が伝統の文化や美しさに出会う日。
            
        ご家族一緒にお飾り下さい。
        ・親王の飾り方は、家や地方によって異なりますが、特に京都では禁裏京都御所に習い、男雛が向かって右、女雛を左に並べます。
        ・人形や御道具は段全体の中心を考え、左右バランスよく飾るのがコツです。
         各人形の目線も、少しずつ中央(内側)に向けると人形の表情が生きてきます。
        ・人形の顔は、汚れを防ぐため、指を直接触れないようにしてください。
        ・人形を上段から飾るようにすると、誤って落とした場合も下段の人形を傷つけることがありません。
        
        1.湿気:出来るだけ天気の良い日に仕舞います。収納場所は湿気のない場所を選びましょう。
        2.ほこり:ほこりがついたまま仕舞うと、シミや汚れになる場合があります。
        毛ばたきや柔らかな小型の洋服ブラシでよくほこりを落としてから仕舞いましょう。
        3.防虫剤:とくに注意が必要なのは、防虫剤の入れ過ぎです。しょうのうとナフタリンは一緒に入れないで下さい。
        人形用の防虫剤をご使用ください。
        4.顔はとてもデリケートにできていますので、直接手を触れないように柔らかなティッシュペーパーなどで軽く包んで下さい。
        5.小さな部品は紛失しやすいものです。人形からはずしてポリ袋に入れ、人形別に(親王、三人官女等別々に)一つにまとめて仕舞いましょう。